自分の負けパターン勝ちパターンを分析したいと思う。
まず負けパターン
①ポジションサイズが大きすぎて少ない損切りで資金の半分くらい失う
②ちょっと+になっても持った場所が反転箇所で損切りに合う
③大きく+になっているのに反転の大きく損切り合う
④ポジションを持った場所がレンジで上下している間に損切りに合う
ざっと思いつくのはこれ
これを克服して負けを最小限で負け回数もすくなくするにはどうしたらいいか?
①ポジションサイズが大きすぎて少ない損切りで資金の半分くらい失う
これはポジションサイズを小さくするかもっと精密にポジションを持つしかない。
一番いいの以前書いたようなポジションサイズにし、その場所が間違っていたとしても損失を最小限にする。5%くらい。そして思った方向に動けばピラミッディング。
10%くらい。そして大きく自信があるときはさらに10%。
でもこれでは全部損切りに合ってしまうと25%失うことになる。これは避けた方がいい。となるとすべて3%~5%のポジションサイズにして1つ目や2つ目のポジションが±0のロスカットにすればどちらにせよ損失は5%。
①の対処法はポジションサイズを3%~5%にして持つポジションのロスカットがプラスマイナス0にしてピラミッディングで利を伸ばす。そうすれば最大損益も5%で済む
②ちょっと+になっても持った場所が反転箇所で損切りに合う
これはとても多いが、結局方向は合っていたとして戻りでやられるパターン。
これを解消するには本当の反転箇所や戻りで損切りに合わない箇所でエントリーするしするしかない。
一番多いのが1時間足4時間足20maまで戻ってしまうパターン。エネルギーが相当大きくないと結局戻ってしまう。
②の対処法は1時間4時間足20maまで戻りを待ってエントリーする。もう一つは線やフィボナッチを引いてそこでエントリーする。いいだろうと中途半端な箇所でエントリーするのを避ける。
③大きく+になっているのに反転の大きく損切り合う
これは出かけたりしてまあ戻ることはないだろうとほったらかしにしてる時に起こるパターン。
デイトレードならフィボナッチやラインで利確すればいいがスイングしようとして戻りが大きかったり、反転箇所が先にあったりして失敗するパターン。
これを見抜くのは難しい。確実なのはデイトレードに徹してフィボナッチで利確すること。もし反転箇所なら逆張りでポジションを持てば2重取りできる。
③の対処法は欲張らずデイトレードに徹する。逆張りも重ねれば2重獲りできたりする。
④ポジションを持った場所がレンジで上下している間に損切りに合う
これも結構やられるパターン。損失を5%にしておけば問題なさそう。でも5%も塵も積もればなんとやら。下手したら80%くらいやられたりする。これは絶対避けたい。これを避けるにはエントリー箇所の精査。20maやフィボナッチ、ラインまでしっかり待つ。エントリー箇所の精査とポジションサイズを守る事。フィボナッチでちゃんと利確する事。
4の対処法はエントリー箇所の精査とフィボナッチでしっかり利確
まとめ
①エントリーを戻りまで待つ。もしくは情報が重なっているところでエントリーする。
②ポジションサイズはロスカット5%にしてピラミッディングするときも前のポジションが±0になってからする。
③フィボナッチやライン、移動平均線でしっかり利確。デイトレードに徹する。(1年に2,3回あるような余程の反転を除く)
④最大でも損益は5%にする。