テクニカルでは上昇トレンドのEUR/USDは週足のma20とフィボナッチ100%で反発した後、大きく上昇しました。
ファンダメンタルではバイデン大統領の経済刺激策が期待されており、世界的な株高も相まってリスクオンのドル売り(ドル安)が優勢な模様。
【これからの見通し】リスク動向良好な週明け相場、円安・ドル安優勢になるか - 2021年02月08日15:53|為替ニュース|みんかぶFX
EUR/USDが今後上昇のシナリオを資本家達が描いているなら今回のEUR/USDの反発上昇のポイント(1.19500)は本物のターニングポイントだったのだろうか?
今後、下がったとしても(1.19500)を割らないようならこれから中長期の上昇トレンドの形を今後も描くのかもしれ得ない。
リスクオンが本物ならUSD/JPYも買いが優勢となり(日本の株の下落、地政学的リスクが無い限り)EUR/JPYはチャンスかもしれない。
しかしUSD/JPYはドル売りから円高の可能性も残されており、今後のシナリオをどう描いているかによって上昇しているドル円も100円割れが見通される。
確実なのはEUR/USD GBP/USD(離脱の後遺症が出ない限り)AUD/USDは長期で買いのポジションを保持できるかもしれない。
しかし、周知の通りアメリカ株は2月に大暴落するというニュースも流れており、それによって短期的にはドル高に動く可能性がある。
なんにせよ、今見極めたいのはユーロドルの1.19500が本物であるかだ。
買いシナリオを描いているは、株、原油、EUR/USD GBP/USD AUD/SUD USD/CADと言ったところか。
その中でもまだ伸びしろがある、買いでEUR/USD GBP/USD AUD/USD 売りでUSD/CADのポジションを持ってみることにする。
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